2022年12月12日 2022年12月12日稲垣志織

小学校低学年からのプログラミング教室とは？

こんにちは。ピタゴラミン春日井校の稲垣です。

先日、小学校1年生と2年生のご兄弟で体験会に参加していただきました。
お母様は、いくつかのプログラミング教室にお電話されたのですが「小学校低学年向けのコースは実施していない」との返答だったようです。
そして、ピタゴラミン春日井校のホームページで小学生低学年向けのコースをご覧いただき、体験会にお越しいただきました。
無料体験会の様子はまた別のブログで報告したいと思います。

それでは、ピタゴラミン春日井校の小学校低学年向けのコースについて説明したいと思います。

Scratch Jrってどんなもの？

Scratch Jr（スクラッチジュニア）は全世界の教育現場でプログラミング教材として取り入れられている、
Scratch（スクラッチ）の簡易版としてアメリカのMIT Media Lab. (マサチューセッツ工科大学メディアラボ)により開発された
ビジュアルプログラミングアプリです。

☆特徴その1☆ 対象年齢が5歳から7歳！！（年長～小学2年生）
元となったScratchの8歳～16歳に比べて、低年齢のお子様でも扱えます。
全ての命令（スクリプト）はパズル（ブロック）で構成されていて、それらを組み合わせていくだけで自分で絵を動かしたり、
ゲームを作ったりできます。
文字は一切使う必要がなく、視覚・感覚的にプログラミングの基礎が学べるアプリです。
パズル遊びのように繰り返していくことで、楽しみながらプログラミングに慣れ親しむ事ができます。

☆特徴その2☆　パソコンは必要ありません。
Scratchはパソコンを利用しますが、Scratch JrはタブレットやiPadを使用します。
タッチ操作でブロックを組み合わせるだけで、パソコンを扱うよりもとても簡単です。
マウスやキーボード操作ができなくてもOKです👍

Scratch Jrは、遊びながらプログラミングを学ぶことで、将来社会に出た後に役立つスキルである
「創造力」＝何をつくるかを自ら考え実行する、新しいものを生み出す
「論理的思考力」＝筋道を立てて問題を解決する方法を探る
「問題解決能力」＝うまくいくように試行錯誤して試してみる
これらを自然に養っていくことができる教材です。